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カナダ

無事にカナダに到着しました。


警察に連絡して、自宅に着いたことを報告すると、その午後に担当の女性が出廷命令を持ってきてくれました。てっきり、警官服に身を包んだ人が訪問するのかと思ったけど、私服で買い物帰りっぽいとてもラフ服装で、「こんなのもらっちゃって面倒ね~」ってな感じの対応で、申し訳なさそうに出廷命令を渡してくれました。

いやいや、ビックリしたのが、出廷命令が2枚用意されていて、一枚は夫用、もう一枚は私用

これってどうなのよっ! しかも私の本名。どうやって調べたのよっ!

ちょっとちょっと、私は一切、全く、何も契約には署名していないのですよ。夫は頭金を払ったときの書類にサインをしただけど、その後も全く契約していないのに。


ホントに腹が立つ~!! 


リンダル・シダー・ホームのディーラーAに、Bを紹介され、AとBはビジネス上ではパートナーだと私たちに言って近づいてきました。ここで契約を交わしたのは、頭金をAに払ったときのレシートにサインをする。
 
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翌月に、現地集合現地解散でオレゴンで顔合わせをする。希望の間取りは建設中に変更することも可能で、ここの廊下は短く、ここにリビングをもってきたいと喫茶店で話し、Bは紙ナフキンにスケッチする。

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その後、6週間も、AともBとも連絡が途絶え、どうなっているのかメールや電話で問い合わせても全く返答がなくなる。散々問い合わせても音信不通。この時点で怪しいと疑う

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突然、Aから、木材発送許可書に署名をしてFAXで返送してくれとメールが届く。この木材発送許可書があまりにも小さい字でぼやけており、全く読めないず、文句を言うが、とになくサインして返送してと強制させられる。もちろんあまりにも怪しいので、断ると、やたらとクリスチャンのビジネスマンだから信用してくれという始末。 ⇒ もしサインをしたら、$100,000 を請求されていた。

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ここで、初めてお世話になっている夫の親友である弁護士さんに相談する。あまりにも不明な点や、リンダルが提供するカスタマーサービスとあまりにも異なるので、キャンセルにしたいことをAとBに伝える。

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友人の弁護士さんを通して、幾度となく頭金の払い戻しを請求するも、全て無視される。

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Bからの請求書が届く。Bは間取りのデザインを建築家に頼んでいたので、その分だという。
紙ナフキンにしたスケッチから、どうやってこちらの願望を読み取れるのか、不可解だし、お前は、エスパーか!

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Bが、私たちに請求額($9,000)を支払うように訴えてた。


これが大まかな流れです。

リンダルの被害者の会によると、この流れは、まさにやり方であり、策略でもあるようです。

ワシントン州では既に数件の被害届も提出されています。グーグルで検索すると似たようなケースがすぐにひっかります。


私の心のスローガン
 『 諦めません、勝つまでは 』


ちなみに、うちがリンダルに払った被害額は、米ドルで$19,5000です。。。 
腹が立つでしょ? 

これも人生の勉強ですな。

by ringo-ringo2 | 2009-09-23 02:31 | about me